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Mar 11
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糖尿病の悪化で最近まで都内の病院に入院していた立川流家元の立川談志(74)も出席。肺炎で2月24日から神奈川県内の病院に入院中の歌丸は「きょう一番うれしいのは談志師匠が生きていたこと。ついでに六代目さん、おめでとう」と主役をからかった。

 続く落語協会会長の鈴々舎馬風(70)は「きょう一番うれしいのは歌丸師匠が生きていたこと」とやり返し、緊張の表情だった円楽は思わず吹き出した。とはいえ、体調不良の中で駆けつけてくれた先輩たちの心意気に円楽は感謝しきり。「談志師匠は“楽太なら行ってやるか”と引き受けてくださった。頼まれた仕事にも行かないことがあるのに……」と再び涙を浮かべた。

 宴に先立つ会見でも司会を務めた兄弟子、三遊亭好楽(63)が「本日は桂歌丸復帰会見にお越しくださいましてありがとうございます」と冒頭からジョーク。本来なら先代と並んで襲名する予定だった円楽は「襲名披露口上に師匠がいないのが残念。2代にわたっていい噺(はなし)家だったと言われるのが僕の死ぬまでの目標」としつつ、「でも歌丸師匠を“歌さん”と呼べるようになったのはうれしい」と語った。襲名披露興行は3日、高知県からスタート。「名前を大きくはできませんが、守っていきます」と天国の師匠に誓った。